2016年09月21日

パラリンピック柔道(視覚障害者柔道)を観て

遅くなりましたが、リオパラリンピックの柔道を観ての感想です。

実は奥襟部長、お恥ずかしい話、視覚障害者柔道をちゃんと観たのは今回のパラリンピックが初めてでした。

で、観ていてまず思ったことは、「競技として単純に面白い」ということ。

かなり引き込まれましたし、思うところも多々ありました。

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まず、組み合ったところから始まるという所に本来あるべき柔道の姿を感じました。

これはいわゆる健常者が行うオリンピックの柔道よりも、ある意味はるかに柔道の精神に則ってるなと。

で、はじめと同時に駆け引きが始まる。

軽量級ではそこから巴投げをかけたり距離をとって低い袖釣り込み腰をかける選手もいました。

これは間合いが遠い所から入るという意味で、とても難しいことだと思います。

これをやすやすと行う選手が多数いたところに、驚きとこの視覚障害者柔道のトップアスリートの技術の高さを感じました。

一方で、やはりはじめから組み合うということは、背の高い選手や重量級でかなり重たい選手、フィジカルが強い選手などはかなり有利であるとも感じました。

始めにがっちりと組んだ所から、「はじめ」と同時に組み手でいなしたり切ったりすることは至難の業で、この部分では、もう少しどうにかならないものかと。そして、日本人はこの点でかなり不利だなと。

ただ、この点については、今後さらなる体捌きや組み手の改良でなんとかなる部分があると思いますし、比較的今よりも組み合う柔道を行っていた昭和の柔道家の先生たち(特に軽中量級の先生)の技術が参考になるのではないかと思います。

今後も視覚障害者柔道は比較的間合いが近い戦いになるので、中央アジアやヨーロッパの選手がより有利になってくるのではないかと思いますが、その対策が今から必要でしょう。

とにもかくにも、視覚障害者柔道は面白い。オリンピックで行われる柔道、七帝柔道に加えて、視覚障害者柔道も今後できるだけ追いかけていきたいと思います。

NPO法人 日本視覚障害者柔道連盟のサイトはコチラ

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posted by 奥襟部長 at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 柔道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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