2018年05月29日

広州出張

2週間前に行った中国出張の記録。場所は広州。

広州に行くのはたぶん初めてのような気がしないでもない。

奥襟部長、3月にシンガポール出張があって、来月はソウル、その次はインド、そんでもって再度中国となかなか激しいスケジュール。

今年は海外出張が多い。えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。

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奥襟部長くらいのクラスになると、航空会社もそれなりに選ばせてもらう。

そりゃそうでしょ。

ということで、今回は中国南方航空。

国際線の飛行機の機内でハエが飛んでいたのを見たのは初めて。

うむうむ。やつは中国のハエか日本のハエか。


それなりに混雑した機内ですぐに機内食を運んでくる。

ビーフかフィッシュ。

いいじゃない。コントみたいで。

周りがビーフと言っているので、あえてフィッシュにいってみる。

味の濃いサンマの缶詰をご飯にぶっかけた感じの風情のある食事。

なるほど。

素敵な食べ物との出会いに感謝しつつ、大半のご飯に手を付けずにそっと蓋を閉める。


各シートにモニタはなく、持ち込んだ小説を読みふける。

すると、おもむろに頭上のモニタで映画が始まり、イヤホンもしていないのに、音がガンガン聞こえる。

壊れているようですね。かしこ。


4時間30分ほどで広州の空港に到着。

そこから陸路で1.5時間かけてホテルへ。

その後、取引先と会食。楽しく食事をした後、取引先の車でホテルへ戻る。

なにやら怪しい雰囲気を感じていたが、案の定運転手が迷う。

途中、道端に座って何をやってるかよくわからん兄ちゃんなどに声をかけて道を聞いているようだったけど、要領を得ないようでぐるぐる回る。

結局、往路は40分だったのに、復路は1時間強かかる。

箱根だったら総合優勝はお預けだ。

そういやホテルに着いたとき、運転手のおっちゃんは、「いやー、あそこかと思ったら場所が違って慌てて引き返したら手前で曲がっちまったみたいやわ。すまん、すまん」みたいなことを中国語で言っていたような気がしないでもない。

取引先にちくるのは止めておいてあげよう。


翌日は朝から会議。久しぶりに会うメンバーが多く、懐かしい。

で、夕方までがっちり会議をして会食へ。

会食では白酒が飛び交う感じ。でも、奥襟部長は夜21時から電話会議があったので控えめに。

で、中座してホテルに戻って会議。疲れた、疲れた。


3日目も一日会議。夜は奥襟部長に面白い話をしろという無茶ぶりがきたけど、さすがの感じで乗り切る。

成長したね、奥襟部長。


4日目も一日会議。ずーっと議論だから集中力が必要。疲れた、疲れた。

でも、3回ほど大爆笑が取れたので満足。

4日目は最後の夜で、日本人だけで食事。

会議を振り返りながらビールをあおる。

「青島ビールはほぼ水である」などと語り合いながら、全く日本語も英語も通じないレストランで食事を楽しむ。

最後、会計の際には筆談を交えて一苦労するも、なんとか目的は達成する。

漢字から推測する筆談はなかなか楽しく、なんとかなるもんだなと感じ入る。

昼間も領収書もらうときに、会社名は?有限公司はいらないのですか?などと言ってると推測したのはたぶん合ってたもんな。
たぶんだけど。


その後、スーパーに行ってお土産を購入。

日本語で「ヂーズを」と書かれたお菓子が謎で思わず購入。かわいい部下たちに食べてもらおう。


帰りはテンション高めでホテルからタクシーに。

空港ではパンダのTシャツやパンダのお菓子を購入して飛行機に乗る。

やっぱりモニタはないので、行きとは違う小生を読みふける。その名も「Nのために」。まさかそんな結末になるとは。

機内食は帰りももちろんフィッシュ。

そしたら「うな重」がきましたよ。一応、うな重。

正確にはうな重「的」なものというべきか。

飛行機から降りるとすぐにバスが来たので、トイレに行くかそのままバスに乗るか迷い、結局ものすごいスピードでトイレに行ってバスに乗るという選択をする。

そしてなんとか間に合う。やっぱりできる男は違うね。

しかし今回も疲れる出張だったな。

あと、色々と考えさせられた出張でした。

お疲れ様。奥襟。

オカエリ、オクエリ。

posted by 奥襟部長 at 22:34 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

平成30年 全日本柔道選手権大会観戦記

どもども。

久しぶりの更新です。

昨年より両襟平社員と恒例にしようと決めた全日本柔道選手権大会観戦を

今年も無事に実施してきましたので

ここに観戦記をしたためたいと思います。


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今年は昨年時間的にまったく余裕がなかったことから早めに最寄り駅に集合。

両襟平社員は顔に似合わずピンクのシャツをまとい

奥襟部長はブルーのポロシャツの襟を立てて素敵な二人。

おはよう、おはよう。

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日本武道館には9時前に到着。

既にたくさんの業界人であふれかえっている。

おぉ。いい感じじゃない。

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井上監督や古根川コーチ、七戸龍選手と虎さん、スーパーマンのシャツをまとったイガグリ少年、

おそらくこの4月に中学校の柔道部に入部したばかりであまり全日本には興味がなさそうな女子中学生の集団、

どれも皆あるあるではありませんか。よかよか。


我々襟族は早速「奥襟部長の柔道談議」のオープニングの収録。

去年よりはやや声は大きめ。でもやっぱりいつもよりは小さめ。

来年はもっと声がはれるに違いない。


9時になったので武道館の中に入館。

今年はアリーナではなく1階席の前のほう。

アリーナは前の席の人が大きいと見えにくいからね。

で、前から二番目だったけど、これがかなり見やすい。

うん、やっぱり正解だ。ナイスだぞ。


試合が始まってしまうと時間が全然ないので、お土産は朝のうちに購入。

襟太朗にはジーンズ生地のポーチ、襟輔にはウサ武道の小銭入れ的なもの(昨年も買ったけど今年は新色)。

どれも微妙な感じだけどいい感じ。

お饅頭も購入してばっちり。

前から一体誰が買うのか気になっていた「次鋒」Tシャツを横目に席に戻る。

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着席後は両襟平社員と古今東西の有名選手を見つけてはキャーキャー言う。

あそこは旭化成の席に違いない、あそこは国士館だ、あっちは東海大学だとどうでもいい話もする。

途中、旭化成の中村先生を発見するが、長男の佳央さんなのか三男の兼三さんなのかで両襟と意見が割れる。

結局、違う場所に明らかな兼三さんを発見して、この議論には終止符が打たれる。


そんなこんなしているうちにどんどん時間がなくなってくるので、急いでパンフレットを熟読する。

相変わらず内容の濃いパンフレットだ。一生ものだな。


ほどなくして開会式。

レプリカが小さいだの猪又選手の佇まいが良いだの高藤選手が小さいだのソーイチの胸がはりすぎだの好き勝手なことを言いながら楽しむ。

国歌斉唱では両襟がハミング程度で歌い、奥襟部長は口をモチョモチョ動かすだけにする。


そして試合開始。

今年は昨年の反省からおやつを持参。

12時にはまだ試合進行中だもんね。

今はやりのモグモグタイムでおなかをしのぎながら、

見どころ満載の一、二回戦を全部見る。

ただ、おやつのバリエーションがチョコレートやクッキー系に偏りすぎたことは来年に向けての課題。

やっぱり果物も取り入れたほうがよかったか。

いや、果物はおやつには入らないか。

そういえば昔遠足でバナナがおやつの300円に含まれるかどうか議論したことがあるな。

ま、今は別にどうでもいいか。襟族ジャパン。


で、そんなこんなで、その後の15分休憩で奥襟部長と両襟平社員は昼食へ。

昼食場所はもちろん日本武道館のラビリンス、レストラン武道。

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二人でメニューを見るも、注文しようとしていたスペシャルカレーのボリュームに怖気づいてカツカレーを注文。

果たして15分で食べきれるか、と、思ったら、出てきたのが12分後。

わお。大ピンチ。

ということで、4分程度のカツカレーを飲む。

「カツカレーは飲み物だ」といったのはどこぞの有名な方だったと思うけど

名前は思い出せない。まあよかろう。


とにかくすごいスピードで平らげて、かなり腹が重たい状態で席に戻る。

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そしたら、王子谷選手の三回戦を見逃す。

なんだか去年もそんな感じだったような気がする。

まあいいか。


試合の内容についてはテレビでみてもらうということで奥襟部長としてはかいつまんで感想を。

・北海道代表の高田選手が気持ちよい柔道で二連勝。今後大注目。

・上川選手の腰をクイっとする動きだけで相手がびびる。すごいな。クイっと上川。

・イーケン(飯田選手)は爪痕残した。君のやぐら投げは忘れない。

・今年の長尾選手は踊らなかった。その代わり、ドラゴンボールでも通用しそうな構えを一瞬見せた。

・寺尾選手はいい選手。寺尾だけに相撲のような外掛け。

・ソーイチはソーイチ。

・山口選手の思い切りの良さはオジサンたちを清々しい気持ちにさせる。

・中野選手、山下選手は未来の門番。

・加藤選手はいぶし銀が過ぎる。

・来年もまた猪又選手をみたい。

こんな感じかな。


決勝戦はもう語ることもない。

ただただ感動。

いい試合だった。

おじさんは本当にうるっときたよ。うん。


昨年より面白かったし感動した。

また来年を楽しみに。


日本武道館を後にするときには、次鋒Tシャツの在庫が明らかに他の大将や先鋒、補欠よりも在庫が多いことを確認して帰る。

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よし。ありがとう、武道館。




posted by 奥襟部長 at 22:55 | Comment(0) | 柔道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月11日

第12回全日本マスター柔術振り返り その4

あらら、随分と間が空いちゃいました。

失礼、失礼。

前回からの続きです。

って、何だったかな。結構記憶が薄れてきているからなぁ。

そうだ、そうだ膠着したところからだ。

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良くわからない態勢で膠着しながらも、長南選手は奥襟部長の左腕をぎりぎり引き上げようとします。

むむ、やばい。これはこのままだとやばいぞ。

でも奥襟部長もどうしていいかわかりません。

応援の誰かが、「前転でいいですよ!前転して足関節!!」

みたいなことを叫んでます。

おぉ。ありがたい。

でも、僕ちん、そんな足関節はやったことないのよん。

うーん、困った、困った。

ま、足関節をするかどうかはともかく、

確かに前転するしか方法はなさそうなので、試みます。

でも、相手の力をかけてる方向とは違うので、やっぱり難しい。

その間も、長南選手の左腕引っこ抜き大作戦は止まりません。

あー、どうしよ、あー、どうしよ。

そんなこんなしているうちに、もうこりゃ勝負じゃわい、ということになり、

長南選手も同じく勝負じゃわいと思ったはずで、

いったん、膠着がはずれます。

さ、ここで上になれるか。

いわゆる一つの「際」の攻防です。

で、ここで体幹の差が出ます。

奥襟部長、見事にこの際の攻防でやぶれて下に。

ハーフガード、柔道でいうところの二重からみの体制ですね。

ありゃりゃ。

そんでもって、長南選手の上からのプレッシャーが半端ない。

おう。こんりゃまたすごいでよ。ほんにすごいでよ。

足は抜かれないと思ったけど、

戻せる気もしない。

でも、時間は刻々と過ぎてゆく。

いかん、いやん、ばかん。

仕方ないので、下からはぐりながら最後の勝負。

ふん!ほにゃほにゃ!!ってやりますと、意外と戻せた。

お、戻せた。

そうだ、そうだ。

逆転でなんか狙わんと!!

どげんとせんといかんぜよ!!!

と、思いましたが、

時すでに遅し。

灯台下暗し。

大正デモクラシー。

時間切れとなって奥襟部長はあえなく0−2で敗退となりました。

知らない間にアドバンテージは一個もらったみたいやけど。

焼け石に水ですな。

試合が終わると、皆さんから「ようやった、ようやった、お疲れさん、お疲れさん」と言っていただける。

「みんな!気休めはよしてくれ!!」

とは、まったく思わず

「うん、わしようやった」

と、素直に思いました。

そりゃやっぱり勝ちたかったけど、

でもまあ、さっぱりって感じで。

応援に駆けつけてくださった皆さん、

本当にありがとうございました。

試合が決まってから、実際は3回しか練習してなくて

しかも6年振りの試合で

その割には結構通用したかなと思っております。

そういった意味では

これまで「練習できてないから」と、

あまり試合に出てこなかったけど

もっと積極的に出てもいいかなと思い始めた今日この頃

皆さまいかがお過ごしでしょうか、という気持ちでいっぱいです。

はい。本当に。

長南選手とは試合後にお話もできましたし

他の選手ともいろいろ情報交換できました。

やっぱり試合は楽しいな。

また近々出られたら。


ちなみにすでに試合が終わって2週間は経ってるわけですが

体重はいまだに85kgをきってます。

ナチュラルミディアムヘビー。

これは今回の試合の何よりも成果だわ。


試合後、同じ所属の新さんの試合を観戦。

決勝戦は圧勝。21点くらいとってた。

新さん、それ、柔術のスコアじゃないっすよ。すごい。

続いてキクチ襟さんの試合も観戦。

見事にアドバンテージ一つを守り切って勝利。

これは魂のこもったいい試合。すごいっす。

キクチ襟さんからは試合後にお土産もいただいて

ありがたい限りです。

両襟とおいしくいただきました。

ありがとうございました。


このあたりで相当時間が遅くなってたのと、

足の甲と大胸筋に違和感を感じたので

無差別は出ずに会場を後にします。


体育館前の公園はとても多くの家族連れでにぎわってはいるものの

どこか切なく

どこかはかなげに見えたのは

奥襟部長の心の中の何かがそうさせたのでしょうか。


ふと空を見上げると、きれいな飛行機雲が南南西の方向に向かって、すっと伸びています。

淡い一筆書きか

誰に言うでもなく、自然にこの言葉が口をついたのは

奥襟部長の心の中の何かがそうさせたのでしょうか。

いいえ

きっとこれは

微笑み疲れた女神さまの

今日の最後のいたずらだったのでしょう。

どうした奥襟部長、おかしくなったか。

おかしかったら笑えばいいさ

こういわせたのは、

奥襟部長の心の中の何かが・・・

もうやめとこう。本当におかしくなったの思われますわ。


はい。というわけで、4回にわたる全日本マスター柔術の振り返り終了。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。



posted by 奥襟部長 at 00:01 | Comment(0) | 柔術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする