2018年03月11日

第12回全日本マスター柔術振り返り その4

あらら、随分と間が空いちゃいました。

失礼、失礼。

前回からの続きです。

って、何だったかな。結構記憶が薄れてきているからなぁ。

そうだ、そうだ膠着したところからだ。

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良くわからない態勢で膠着しながらも、長南選手は奥襟部長の左腕をぎりぎり引き上げようとします。

むむ、やばい。これはこのままだとやばいぞ。

でも奥襟部長もどうしていいかわかりません。

応援の誰かが、「前転でいいですよ!前転して足関節!!」

みたいなことを叫んでます。

おぉ。ありがたい。

でも、僕ちん、そんな足関節はやったことないのよん。

うーん、困った、困った。

ま、足関節をするかどうかはともかく、

確かに前転するしか方法はなさそうなので、試みます。

でも、相手の力をかけてる方向とは違うので、やっぱり難しい。

その間も、長南選手の左腕引っこ抜き大作戦は止まりません。

あー、どうしよ、あー、どうしよ。

そんなこんなしているうちに、もうこりゃ勝負じゃわい、ということになり、

長南選手も同じく勝負じゃわいと思ったはずで、

いったん、膠着がはずれます。

さ、ここで上になれるか。

いわゆる一つの「際」の攻防です。

で、ここで体幹の差が出ます。

奥襟部長、見事にこの際の攻防でやぶれて下に。

ハーフガード、柔道でいうところの二重からみの体制ですね。

ありゃりゃ。

そんでもって、長南選手の上からのプレッシャーが半端ない。

おう。こんりゃまたすごいでよ。ほんにすごいでよ。

足は抜かれないと思ったけど、

戻せる気もしない。

でも、時間は刻々と過ぎてゆく。

いかん、いやん、ばかん。

仕方ないので、下からはぐりながら最後の勝負。

ふん!ほにゃほにゃ!!ってやりますと、意外と戻せた。

お、戻せた。

そうだ、そうだ。

逆転でなんか狙わんと!!

どげんとせんといかんぜよ!!!

と、思いましたが、

時すでに遅し。

灯台下暗し。

大正デモクラシー。

時間切れとなって奥襟部長はあえなく0−2で敗退となりました。

知らない間にアドバンテージは一個もらったみたいやけど。

焼け石に水ですな。

試合が終わると、皆さんから「ようやった、ようやった、お疲れさん、お疲れさん」と言っていただける。

「みんな!気休めはよしてくれ!!」

とは、まったく思わず

「うん、わしようやった」

と、素直に思いました。

そりゃやっぱり勝ちたかったけど、

でもまあ、さっぱりって感じで。

応援に駆けつけてくださった皆さん、

本当にありがとうございました。

試合が決まってから、実際は3回しか練習してなくて

しかも6年振りの試合で

その割には結構通用したかなと思っております。

そういった意味では

これまで「練習できてないから」と、

あまり試合に出てこなかったけど

もっと積極的に出てもいいかなと思い始めた今日この頃

皆さまいかがお過ごしでしょうか、という気持ちでいっぱいです。

はい。本当に。

長南選手とは試合後にお話もできましたし

他の選手ともいろいろ情報交換できました。

やっぱり試合は楽しいな。

また近々出られたら。


ちなみにすでに試合が終わって2週間は経ってるわけですが

体重はいまだに85kgをきってます。

ナチュラルミディアムヘビー。

これは今回の試合の何よりも成果だわ。


試合後、同じ所属の新さんの試合を観戦。

決勝戦は圧勝。21点くらいとってた。

新さん、それ、柔術のスコアじゃないっすよ。すごい。

続いてキクチ襟さんの試合も観戦。

見事にアドバンテージ一つを守り切って勝利。

これは魂のこもったいい試合。すごいっす。

キクチ襟さんからは試合後にお土産もいただいて

ありがたい限りです。

両襟とおいしくいただきました。

ありがとうございました。


このあたりで相当時間が遅くなってたのと、

足の甲と大胸筋に違和感を感じたので

無差別は出ずに会場を後にします。


体育館前の公園はとても多くの家族連れでにぎわってはいるものの

どこか切なく

どこかはかなげに見えたのは

奥襟部長の心の中の何かがそうさせたのでしょうか。


ふと空を見上げると、きれいな飛行機雲が南南西の方向に向かって、すっと伸びています。

淡い一筆書きか

誰に言うでもなく、自然にこの言葉が口をついたのは

奥襟部長の心の中の何かがそうさせたのでしょうか。

いいえ

きっとこれは

微笑み疲れた女神さまの

今日の最後のいたずらだったのでしょう。

どうした奥襟部長、おかしくなったか。

おかしかったら笑えばいいさ

こういわせたのは、

奥襟部長の心の中の何かが・・・

もうやめとこう。本当におかしくなったの思われますわ。


はい。というわけで、4回にわたる全日本マスター柔術の振り返り終了。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。



posted by 奥襟部長 at 00:01 | Comment(0) | 柔術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月28日

第12回全日本マスター柔術振り返り その3

はい、これまた前回の続き。今回で終われるかな。

柔術着のチェックは買ったばかりの柔術着なので何の心配もなく。

問題は体重であります。

予備計量では余裕だったけど、後からおにぎり食べたからなぁ。

おそるおそる体重計に乗りますと・・・

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なんと、85.8kg。

おいおい。道着なしだったら、83.8kgってことじゃない。

おそらく小学校5年生の3学期か小学校6年生の1学期くらいの体重だぞ。

あかん、痩せすぎた。

そんなこと言っても仕方がないので、とりあえず試合会場へ。

ここでなんと長南選手と目があいます。

「よろしくお願いします」と頭を下げると、先方もゼロピラニアで爽やかに「お願いします」とおっしゃいます。

おぉ。ありがたい。なんて爽やかなんだ。

で、試合会場で準備運動をしていると、隣の会場で新さんが試合。

見てるとあっさり一本勝ち。

強い。強すぎる。

すげーぞ、新さん。

程なくして僕の試合。

あー、緊張する。

奥襟部長、今だから言いますが、この試合は立ち技でテイクダウンをとって、上になれるかどうかが勝負と考えてました。

勝てるプランはこれしかない。

で、頭の中でシュミレーションしながら試合会場へ。

審判や相手と握手をして、いざ試合開始。

タックルを気を付けながらえいやと組みます。

すると、圧がすごい。

おぉ、圧がすごい。なぜか二回言いましたが圧がすごい。あ、三回目。

すかさず引手をとって、小外刈で投げにいきます。

すると長南選手、投げられまいと前に倒れます。

これはなかなか珍しいことで、

さすがの運動神経の良さというか、総合格闘技で培った反応速さといいますか。

とにかく投げることができない。

さらに長南選手、倒れながら奥襟部長の左腕を抱え込みます。

ピンチ。

奥襟部長も下にならないように上から足をからみます。

結果、よくわからない態勢で膠着します。

ありゃりゃ。これ、どないしたらいいの?

奥襟部長、迷いながらこの体制が1分ほど続きます。

はい、今回も長くなったのでここまで。


posted by 奥襟部長 at 23:24 | Comment(0) | 柔術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

第12回全日本マスター柔術振り返り その2

前回の続きです。

試合がお昼過ぎにさしかかりますと、休憩時間に入ります。

既に随分とおしているのに、休憩はしっかりと。

うん、よかよか。

しっかり休まんとね。

休憩中は試合場が使えたので、少しアップ。

で、一人でふにゃふにゃしてたらすっと一人の柔術家が近寄ってきます。

はにゃ?

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誰かと思ったら、「奥襟部長の柔道談議」のヘビーリスナーで、お便りも何度かいただいているキクチ襟さんであることが判明。

あららららら。あなた様がキクチ襟さんですか。いつもお便りありがとうございます。

非常に気さくで親しみやすくて話しやすい方なので、いろいろとお話しをさせていただく。

面白い方。いい出会いだ。

ポッドキャストやっててよかったなぁ。


で、休憩時間も終わってまたまた試合観戦。

伊藤さんは決勝で敗退。相手強すぎてびっくり。なんじゃあのひと。

その後もいろいろ勉強になる試合を観戦していると、会社の同僚がわざわざ応援にきてくれたことが判明。

なんと栃木から。あらあら。ありがとうございます。

そして、程なくしてアゴ襟も応援に。

なんと家族みんなで遊びに来てくれたみたい。

可愛い双子のお嬢さんたちが、無理やりアゴ襟に促されて、「試合頑張ってください」と言ってくれる。

うんうん、知らんおっさんにありがとね。胸がきゅーってなるよ。うん、おっさん頑張る。

さらに、つい先日レスリングのマスターズに50歳でデビューしたチャラ襟さんも応援に。

チャラチャラしながら「頑張れよ」と声かけてくれる。かっけーな。

とにかく皆さん、ありがとうございます。ありがとうございます。おそれいります。恐縮です。

みんな、たくさんのプレッシャーありがとね。

ほかにも知り合いが多数。うむむ。ドキドキするわ。

そんなこんなしてますと、えらいギャラリーの多い試合を発見。

行ってみると、佐藤ルミナ選手が試合中。ほー、こりゃギャラリー多いわ。

ってことは、長南選手の試合もこれくらいギャラリーがあるってことかしら。

いやん、ばかん。

そんなことを考えていたら、本当に長南さんがいらっしゃる。

あたりまえだけど、本当にきた。

でもまあこれも当たり前だけど、殺戮ピラニア感は全然なく、穏やかな感じのする人の好さそうな感じの方。

よかった。殺戮はされないですみそうだ。

いや、試合が始まったら別人になるのかしら。

あぁ、とにかくよろしくお願いします。

しかし横から見たら胸板が半端ない。

奥襟部長の中にいるコヤンキー襟男が、「チョーナン胸板半端ねえ」を連発している。

ま、それはともかく。

そんなこんなでいよいよ奥襟部長の試合順が近づく。

わおわお。

集合場所に行ってまずは道着チェック。そして計量へ。

同じ道場の新さんもほぼ同時のタイミング。

高まる緊張。

もう一回トイレに行っておけばよかったか。


はい、でも長くなったので、今日はここまで。



posted by 奥襟部長 at 00:17 | Comment(0) | 柔術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする